10日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA-阪神戦』で解説を務めた阪神・陽川尚将について言及した。
阪神の陽川は昇格直後の6月は打率.358、3本塁打、20打点の活躍を見せたが、7月は月間打率.164、8月も試合前まで月間打率.167と下降気味だ。
この日のDeNA戦は、6番・三塁で先発出場。0-0の2回無死二、三塁の好機にDeNA・東克樹が投じた初球のチェンジアップに手を出し一塁ゴロ。この一塁ゴロに野村氏は「陽川がもうひとつ成長していかなければいけない部分というのは、積極的に打ちにいっていんですけど、アウトコース低めのチェンジアップなんですよね」と指摘。
「本人が待っていたのか、しっかり捉えにいったのかというところなんですよね。バットの先っぽでボテボテですから。追い込まれて仕方なく打ったのと意味が違いますからね。そこは考えないといけないですね」。打席の中での狙い球を考えて打つべきだと話した。
結局、陽川は2打席目が見逃し三振、3打席目が三飛に倒れ、6回の守備から途中交代。野村氏は「1打席目を挽回しようと2打席目、3打席目がちょっと苦しんでいるのかな。反省は必要ですけど、切り替えは必要ですね」とアドバイスを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
阪神の陽川は昇格直後の6月は打率.358、3本塁打、20打点の活躍を見せたが、7月は月間打率.164、8月も試合前まで月間打率.167と下降気味だ。
この日のDeNA戦は、6番・三塁で先発出場。0-0の2回無死二、三塁の好機にDeNA・東克樹が投じた初球のチェンジアップに手を出し一塁ゴロ。この一塁ゴロに野村氏は「陽川がもうひとつ成長していかなければいけない部分というのは、積極的に打ちにいっていんですけど、アウトコース低めのチェンジアップなんですよね」と指摘。
「本人が待っていたのか、しっかり捉えにいったのかというところなんですよね。バットの先っぽでボテボテですから。追い込まれて仕方なく打ったのと意味が違いますからね。そこは考えないといけないですね」。打席の中での狙い球を考えて打つべきだと話した。
結局、陽川は2打席目が見逃し三振、3打席目が三飛に倒れ、6回の守備から途中交代。野村氏は「1打席目を挽回しようと2打席目、3打席目がちょっと苦しんでいるのかな。反省は必要ですけど、切り替えは必要ですね」とアドバイスを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)