● アストロズ 2 - 3 マリナーズ ○
<現地時間8月11日 ミニッツメイド・パーク>
ア・リーグ西地区3位のマリナーズが、同地区首位・アストロズに3連勝。先発した元西武のウェード・ルブラン投手が7勝目(2敗)を手にした。
ルブランは2回裏、8番ホワイトに2点適時打を許し先制されるも、3回以降は丁寧な投球で打線の援護を待った。すると4回表、マリナーズは二死から5番シーガー、6番ハーマン、7番ヒーリーが3連続適時打を放ち、3-2と試合をひっくり返した。
ルブランは5回90球、3安打5奪三振2失点で7勝目。6回以降は救援陣が無失点リレーでつなぎ、最後は守護神・ディアスが45セーブ目で締めた。
アストロズは、アルテューベを欠く打線が計5安打2得点と不発。先発のモートンは6回3失点で3敗目(12勝)を喫し、このカードは初戦・バーランダー(2回6失点)、第2戦・コール(8回途中4失点)と、すでに2ケタ勝利を達成している3投手を立てての3連敗となった。
あす第4戦の先発予定は、今季9勝9敗、防御率3.53のカイケル。同地区2位のアスレチックスが猛追、同3位のマリナーズも5ゲーム差と再接近する中で、15年のサイ・ヤング賞左腕が悪い流れを断ち切れるか注目だ。
<現地時間8月11日 ミニッツメイド・パーク>
ア・リーグ西地区3位のマリナーズが、同地区首位・アストロズに3連勝。先発した元西武のウェード・ルブラン投手が7勝目(2敗)を手にした。
ルブランは2回裏、8番ホワイトに2点適時打を許し先制されるも、3回以降は丁寧な投球で打線の援護を待った。すると4回表、マリナーズは二死から5番シーガー、6番ハーマン、7番ヒーリーが3連続適時打を放ち、3-2と試合をひっくり返した。
ルブランは5回90球、3安打5奪三振2失点で7勝目。6回以降は救援陣が無失点リレーでつなぎ、最後は守護神・ディアスが45セーブ目で締めた。
アストロズは、アルテューベを欠く打線が計5安打2得点と不発。先発のモートンは6回3失点で3敗目(12勝)を喫し、このカードは初戦・バーランダー(2回6失点)、第2戦・コール(8回途中4失点)と、すでに2ケタ勝利を達成している3投手を立てての3連敗となった。
あす第4戦の先発予定は、今季9勝9敗、防御率3.53のカイケル。同地区2位のアスレチックスが猛追、同3位のマリナーズも5ゲーム差と再接近する中で、15年のサイ・ヤング賞左腕が悪い流れを断ち切れるか注目だ。