12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・重信慎之介の打撃について言及した。
『1番・中堅』で先発出場した重信は初回の第1打席にセンターへ二塁打を放つと、マギーの犠飛で先制のホームを踏んだ。続く第2打席はライトへ二塁打、5回の第3打席はセンターへ三塁打を放ち猛打賞を達成した。
田尾氏は重信の打撃について「グリップから体が離れないんですよ。だから思い通りにバットコントロールができる形になっている」と分析。三塁打を放った第3打席の打撃には「追い込まれて外からのスライダーを軽打なんですけど、左中間ですからね。素晴らしいですよね」と絶賛した。
また、オフには早稲田大学の先輩でヤクルトの青木宣親と自主トレを行ったという情報が伝えられると、田尾氏は「青木選手の一番いいところはグリップが耳に近いんですよ。そこは取り入れていると思います」と語った。
重信は7月の月間打率.450(20-9)をマークし、8月もここまで月間打率.302(43-13)。左投手に対し打率.063(16-1)と課題はあるが、成長した姿を見せている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
『1番・中堅』で先発出場した重信は初回の第1打席にセンターへ二塁打を放つと、マギーの犠飛で先制のホームを踏んだ。続く第2打席はライトへ二塁打、5回の第3打席はセンターへ三塁打を放ち猛打賞を達成した。
田尾氏は重信の打撃について「グリップから体が離れないんですよ。だから思い通りにバットコントロールができる形になっている」と分析。三塁打を放った第3打席の打撃には「追い込まれて外からのスライダーを軽打なんですけど、左中間ですからね。素晴らしいですよね」と絶賛した。
また、オフには早稲田大学の先輩でヤクルトの青木宣親と自主トレを行ったという情報が伝えられると、田尾氏は「青木選手の一番いいところはグリップが耳に近いんですよ。そこは取り入れていると思います」と語った。
重信は7月の月間打率.450(20-9)をマークし、8月もここまで月間打率.302(43-13)。左投手に対し打率.063(16-1)と課題はあるが、成長した姿を見せている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)