12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は、巨人の今村信貴を高く評価した。
前回登板の中日戦でプロ初完投・完封勝利を挙げた今村は、4回まで毎回走者を出しながらも広島打線を無失点に抑える。6-0の5回に先頭の代打・下水流昂に一発を浴び、続く1番・田中広輔に内野安打を許し、嫌な流れになるも後続を抑え最少失点で切り抜けた。
直後の6回にマギーの2ランでリードを広げてもらった今村は、6回と7回を三者凡退に抑えた。今村は7回、119球、5安打、5奪三振、1失点でシーズン自己最多の4勝目を挙げた。
田尾氏は今村について「今一番勢いのあるチームに自分のボールが通用するのかと、多分不安はあったと思うんですよね。下水流にホームランを打たれましたけど、それだけですからね。クリーンナップにも十分通用する真っ直ぐが自分にはあるんだと。これからのピッチングが楽しみになりましたね」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
前回登板の中日戦でプロ初完投・完封勝利を挙げた今村は、4回まで毎回走者を出しながらも広島打線を無失点に抑える。6-0の5回に先頭の代打・下水流昂に一発を浴び、続く1番・田中広輔に内野安打を許し、嫌な流れになるも後続を抑え最少失点で切り抜けた。
直後の6回にマギーの2ランでリードを広げてもらった今村は、6回と7回を三者凡退に抑えた。今村は7回、119球、5安打、5奪三振、1失点でシーズン自己最多の4勝目を挙げた。
田尾氏は今村について「今一番勢いのあるチームに自分のボールが通用するのかと、多分不安はあったと思うんですよね。下水流にホームランを打たれましたけど、それだけですからね。クリーンナップにも十分通用する真っ直ぐが自分にはあるんだと。これからのピッチングが楽しみになりましたね」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)