● パドレス 3 - 6 エンゼルス ○
<現地時間8月13日 ペトコ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平は現地時間13日(日本時間14日)、敵地で行われたパドレス戦の10回に代打で途中出場。四球を選んで出塁した後、スクイズで生還した。
この日はパドレス主催のインター・リーグ(交流戦)ということで、指名打者制度がない試合。大谷がベンチから戦況を見つめるなか、試合は両者譲らず2-2のまま延長戦へ。
迎えた10回、一死二塁と勝ち越しのチャンスを作ったエンゼルスは代打・大谷をコール。勝ち越し打に期待がかかったが、冷静にボールを見極めて四球を選んだ。
一死一・二塁となった後、コール・カルフーンの適時打でエンゼルスが勝ち越し。なおも一死二・三塁からデービッド・フレッチャーがスクイズを決め、三塁から大谷が生還。ジャスティン・アップトンに2ランも飛び出し、この回一挙4点を挙げた。
その裏、エンゼルスはエリク・ホスマーに一発を浴びて1点は返されたものの、4-2で勝利。大谷は代打出場で1四球、得点も1つ挙げた。