● パドレス 2 - 3 エンゼルス ○
<現地時間8月15日 ペトコ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手が15日(日本時間16日)、パドレス戦の9回に代打で出場したが空振り三振に倒れた。
この3連戦はナ・リーグに属すパドレスの本拠地開催のため、指名打者制はなし。大谷は3戦連続ベンチスタートとなり、出番は3-2の9回表に訪れた。
この回は2-2の同点で迎えたが、エンゼルスは6番リベラの4号ソロで勝ち越し点を奪った。その後、二死無走者となるも、8番ヤングが左翼線へのエンタイトル二塁打を放ちチャンスメイク。9番に入っていた中継ぎ左腕・アルバレスの打順で、代打・大谷が告げられた。
一塁が空いており敬遠も考えられる場面だったが、パドレスの守護神・イエーツは真っ向勝負。最後は追い込まれたあとのスプリットを振らさせ、空振り三振に倒れた。この日の大谷は1打数無安打。打率は.269となった。
エンゼルスは、故障から復帰したベテラン捕手のリベラが攻守で活躍。敵地でパドレスをスイープ(カード全勝)し、貯金を再び2とした。