8回にダメ押しとなる本塁生還を果たしたアスレチックスの5番オルソン(左)と7番ピンダー

○ アスレチックス 7 - 1 アストロズ ●
<現地時間8月18日 オークランド・コロシアム>

 アスレチックスが首位攻防直接対決に連勝し、アストロズと並びア・リーグ西地区の首位に立った。

 前日の第1戦をサヨナラ勝ちで制したアスレチックス。この日は初回、4番デービスの2点適時打で先制するなど、中押し、ダメ押しと理想的に得点を重ねた。

 投げては先発のケーヒルが、7回1安打無失点の快投で5勝目(2敗)。投打がガッチリと噛み合い、8月に入っても11勝3敗と勢いは増すばかりだ。

 一方のアストロズは、アルテューベを欠く打線がわずか2安打。先発のカイケルは6回途中9安打5失点と踏ん張れず、10敗目(9勝)を喫した。

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