ダイヤモンドバックスの平野佳寿

○ パドレス 7x - 6 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間8月18日 ペトコ・パーク>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地でのパドレス戦に救援登板。9回裏のピンチで火消し役を託されたが、サヨナラ打を許しチームの連勝は3で止まった。

 ダイヤモンドバックスは打線が5回までに5点を奪うも、先発のゴッドリーがピリッとせず5回6失点で降板。7回に6-6の同点に追いつき終盤勝負へ持ち込んだが、9回裏に5番手のチャフィンが二死二塁のピンチを招き、平野が6番手としてマウンドに登った。

 右腕は敬遠で塁を詰めたあと、右打者の代打・ビヤヌエバと勝負。しかし、2ボール2ストライクから投じたスプリットが落ち切らず、捉えられた打球は左翼線へのサヨナラ打となった。

 平野は0/3回で6球を投じ、敬遠の1四球含む1安打の内容。決勝点はチャフィンが残した走者のため、失点、自責点は付かず、防御率は2.05のままとなった。

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