19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた里崎智也氏は、阪神の望月惇志の「ストレートは素晴らしいですね」と絶賛した。
2-8の6回からマウンドにあがった望月は、走者を出しながらも2イニングを無失点に抑えた。6回には山田哲人にオール直球勝負。152キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。里崎氏は「魅力がありますよね。ストレート真っ向勝負152キロと、見た感じも速いですけど、良いストレートを投げますよね」と評価した。
その後も、バレンティンを154キロのストレートで右飛に仕留めるなど、力強いストレートでヤクルト打線を封じた。
里崎氏は、望月のストレートを高く評価した一方で、「青木にカーブをセンター前に打たれて、雄平にもフォークボールが落ちずヒットを打たれました。若干変化球が甘いのかなという印象があります」と変化球に課題点を挙げた。
それでも里崎氏は「これっという勝負球の変化球が見つかれば、よりストレートが活きますし、1ランクアップした投手になる可能性は十分にあります」と今後に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2-8の6回からマウンドにあがった望月は、走者を出しながらも2イニングを無失点に抑えた。6回には山田哲人にオール直球勝負。152キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。里崎氏は「魅力がありますよね。ストレート真っ向勝負152キロと、見た感じも速いですけど、良いストレートを投げますよね」と評価した。
その後も、バレンティンを154キロのストレートで右飛に仕留めるなど、力強いストレートでヤクルト打線を封じた。
里崎氏は、望月のストレートを高く評価した一方で、「青木にカーブをセンター前に打たれて、雄平にもフォークボールが落ちずヒットを打たれました。若干変化球が甘いのかなという印象があります」と変化球に課題点を挙げた。
それでも里崎氏は「これっという勝負球の変化球が見つかれば、よりストレートが活きますし、1ランクアップした投手になる可能性は十分にあります」と今後に期待を寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)