ヤクルト・石川雅規(C)KYODO NEWS IMAGES

○ ヤクルト 8 - 5 阪神 ●
<16回戦・神宮>

 ヤクルトの石川雅規が、6月12日の西武戦以来となる白星を挙げた。

 石川は初回、わずか9球で阪神の上位打線を打ち取る完璧な立ち上がり。打線もその裏、バレンティンの30号2ランで先制すれば、2回に西浦直亨の8号ソロで3点のリードをもらう。

 石川は3回に先頭の梅野隆太郎に四球を与えたが、岩田稔のバントを三塁・谷内亮太の好守備でダブルプレーに打ち取った。しかし、続く糸原健斗にフェンス直撃の二塁打、北條史也に四球で一、二塁とされると、大山悠輔に2点適時二塁打を浴びた。

 1点差に迫られたその裏、打線はバレンティン、谷内の適時打などで4点を奪い、2カ月ぶりに勝利を目指す石川を援護。石川は4回以降、走者を出しながらも粘りのピッチングでスコアボードに0を入れていく。

 100球を超えた8-2の7回、先頭の梅野、伊藤隼太に連打で二、三塁とされると、糸原健斗の内野ゴロの間に三塁走者の生還を許す。ここで石川は降板し、2番手・風張がマウンドにあがったが、北條史也に適時打を打たれた。石川は6回1/3を投げて、8安打、4失点で5勝目を挙げた。

 小川淳司監督は「よく粘ったと思いますよ。もともとそういう持ち味ですから。そういう意味では石川らしさといったらちょっと変かもしれませんが、粘りのある投球だったと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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