巨人の3年目・重信慎之介が、レギュラーを奪いそうな勢いだ。
今季は開幕を二軍で迎え、6月14日に一軍昇格した後は、途中出場がメインだった。7月27日の中日戦で今季初のスタメン出場を果たすと、中安、レフトへ二塁打、ライトへ三塁打と広角に打ち分け猛打賞を達成した。
少ないチャンスで結果を残すと、7月29日の中日戦から8月3日の中日戦にかけて5試合連続安打、8月12日の広島戦から3試合連続複数安打と必死にアピールを続ける。
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、重信の打撃について「左にすごく体重をかけて、待って打てるようになりましたよね」と分析。
「ヤクルトの青木みたいにしっかりボールをつぶしにいくといったらいいのかな。ボールを捉える瞬間が凄く強いですよね。ホームランはまずないバッターですけど、しっかり捉えていますよね」とヤクルト・青木宣親を例に挙げ、重信の打撃を解説した。
今季の巨人は高卒4年目の岡本和真が4番に定着し、2年目の吉川尚輝は故障で離脱したが開幕から二塁のレギュラーで出場するなど、若い世代の選手たちが次々に台頭している。この勢いで重信はポジションをモノにできるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季は開幕を二軍で迎え、6月14日に一軍昇格した後は、途中出場がメインだった。7月27日の中日戦で今季初のスタメン出場を果たすと、中安、レフトへ二塁打、ライトへ三塁打と広角に打ち分け猛打賞を達成した。
少ないチャンスで結果を残すと、7月29日の中日戦から8月3日の中日戦にかけて5試合連続安打、8月12日の広島戦から3試合連続複数安打と必死にアピールを続ける。
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、重信の打撃について「左にすごく体重をかけて、待って打てるようになりましたよね」と分析。
「ヤクルトの青木みたいにしっかりボールをつぶしにいくといったらいいのかな。ボールを捉える瞬間が凄く強いですよね。ホームランはまずないバッターですけど、しっかり捉えていますよね」とヤクルト・青木宣親を例に挙げ、重信の打撃を解説した。
今季の巨人は高卒4年目の岡本和真が4番に定着し、2年目の吉川尚輝は故障で離脱したが開幕から二塁のレギュラーで出場するなど、若い世代の選手たちが次々に台頭している。この勢いで重信はポジションをモノにできるか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)