3回、高橋の2点適時打で生還したビシエド(66)を迎える中日・笠原(C)KYODO NEWS IMAGES

● 広島 3 - 5 中日 ○
<19回戦・マツダスタジアム>

 中日接戦を制し、広島戦の連敗を3でストップ。先発の笠原が6回2失点で3勝目(3敗)を手にし、2点リードの9回を締めた佐藤はプロ初セーブ(1勝1敗)を記録した。

 中日は初回、5番アルモンテの適時二塁打で先制。マツダスタジアムで高打率をマークする新助っ人は、同点で迎えた3回にも勝ち越しとなる右前適時打を放った。続く二死二、三塁の好機で、6番高橋も右前適時打を放ち4-1。広島先発・野村の立ち上がりを攻め、序盤から試合の主導権を握った。

 笠原は初回からピンチの連続。だだこの日は、得点圏での粘りに加え、捉えられた打球がことごとく野手の正面を突いた。6回を8安打2失点で凌いだ2年目左腕は、これで今季初勝利を挙げた7月24日のDeNA戦(浜松)から3連勝。2点リードの9回は佐藤がプロ初セーブで締め、鬼門の敵地で逃げ切り勝利を収めた。

 広島は中日を上回る12安打を放つも、笠原を捉え切れず連勝は2でストップ。先発の野村は、6回8安打4失点(自責点3)で3敗目(6勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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