● ヤクルト 3 － 6 DeNA ○
＜17回戦・神宮＞

　3点リードの9回からマウンドにあがったDeNAの守護神・山崎康晃が、三者凡退にヤクルト打線を抑えた。

　3番・山田哲人から始まる打順も山田をツーシームで中飛、続くバレンティンをスライダーで三ゴロ、最後は雄平を全球力勝負で二ゴロに打ち取り、試合を締めた。

　同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイターハイライト ヤクルト－DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏は山崎康の投球について「前回もそうだったですけど、高低を使って落ち着いて投げられるようになりましたよね。そんなに力まずにコーナーをしっかり投げようというピッチングですよね」と分析。

　「こういうピッチング内容の方がいいと思いますね。（三振を）狙っていないと思うんですよね。すごい安定感がありますし、良いと思いますね」と絶賛した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）