○ ダイヤモンドバックス 5 - 2 マリナーズ ●
<現地時間8月26日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は現地時間26日(日本時間27日)、本拠地で行われたマリナーズ戦の9回にリリーフ登板。ところが、この日はいきなり連打を浴びる苦しい展開となり、一死も取れずにマウンドを降りた。
5-1と4点リードで迎えた9回、4人目の投手として登板した平野。しかし、この日は先頭から連打でピンチを招くと、つづくディー・ゴードンのレフトへのライナーを左翼手が落球。走者が還り、なおも無死一・三塁となったところで投手交代が告げられた。
それでも、後を受けた守護神のブラッド・ボックスバーガーは満塁としてから後続を三直と遊ゴロ併殺に斬り、一人の走者も還さずに3つのアウトを取る完璧リリーフ。ダイヤモンドバックスが5-2で逃げ切った。