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- 里崎氏、広島に敗れた巨人は「粘り負け」
読売ジャイアンツ
里崎氏、広島に敗れた巨人は「粘り負け」

● 巨人 4 - 5 広島 ○
<21回戦・東京ドーム>
巨人は4-4の延長10回に、アダメスが田中広輔に押し出し四球を与え、これが決勝点となり4-5で敗れた。
巨人は2-1の6回に、先発・吉川光が新井貴浩に3ランを打たれ逆転を許したがその裏、坂本勇人、重信慎之介の適時打ですぐに同点に追いつく。さらに巨人は、4-4の9回に広島の守護神・中崎翔太から二死満塁とサヨナラのチャンスを作るも、長野久義が三ゴロに打ち取られ無得点。
すると延長10回、2イニング目となったアダメスが、制球が定まらず2つの四球と敬遠四球で満塁のピンチを招き、田中広輔に押し出し四球を与えてしまった。
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は「両チームとも四球でチャンスをもらいながら、最後は1本打てないところで、最後ジャイアンツは四球で1点を献上。ジャイアンツ投手陣の粘り負けですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)