● ドジャース 1 - 3 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間8月30日 ドジャー・スタジアム>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、ドジャースとの首位攻防戦に救援登板。ピンチを招きながらも2点リードの8回を無失点に抑え、チームの首位キープに貢献した。
ナ・リーグ西地区首位のダイヤモンドバックスと、1ゲーム差で追う同地区3位のドジャース。直接対決の第1戦は、僅差の好ゲームとなった。0-0の均衡が破れたのは5回、ダイヤモンドバックスは二死一、三塁の好機を作ると、4番ペラルタの26号3ランで先制した。
投げては先発のレイが6回途中1失点と力投。平野は3-1で迎えた8回に4番手として登板した。一死から連打を浴び一、三塁とされたものの、4番ケンプを外角直球で遊ゴロ併殺斬り。この日は1回2安打無失点の内容で防御率を2.09とした。
ダイヤモンドバックスは首位攻防4連戦の初戦を制し、貯金14で首位の座をキープ。ドジャース・前田健太投手の出番はなかった。