○ ドジャース 3 - 2 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間8月31日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースが首位攻防4連戦の第2戦に勝利。ナ・リーグ西地区首位・ダイヤモンドバックスとのゲーム差を再び1に縮め、パドレスに敗れたロッキーズと入れ替わり、同地区2位へ浮上した。
ドジャースは先発の柳が7回2失点と力投。左腕は初回に2点を失ったものの、2回以降は得点を許さなかった。すると1-2で迎えた7回、二死から代打・ヘルナンデスが起死回生の19号ソロを右中間席へ。8回は先頭の2番ターナーが、決勝弾となる11号ソロを左翼席へ運んだ。
1点リードの9回表は、2日前に今季初セーブを挙げた前田ではなく、復帰後4試合連続失点中だったジャンセンを投入。守護神は一死二塁のピンチを招いたものの、後続を退け今季33セーブ目(0勝5敗)をマークした。
ダイヤモンドバックスは初回に2点を先制するも、2回以降は追加点を奪えず逆転負け。先発のグリンキーは終盤に浴びた2本塁打に泣き、8回途中3失点で9敗目(13勝)を喫した。