2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルトー広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、捕手について言及した。
大矢氏は「キャッチャーの立ち位置が大分変わりましたよね」と分析する。「リードが良いというのは、最初に来ないですからね。なんとかリードで頑張ったり、肩が良かったりすると使ってもらえましたけど、今はまずは打つことでしょ。打てる選手が優先順位では高いのではないでしょうかね」と求められる捕手像が変化してきていると指摘する。
今季はここまで打率.289、14本塁打、72打点をマークする森友哉(西武)をはじめ、規定打席に到達していないものの打率3割を超える成績を残す会沢翼(広島)、小林誠司とともに併用で起用されることの多い大城卓三(巨人)など、打てる捕手が起用される機会が多い。
また打てる捕手と、小林誠司(巨人)、炭谷銀仁朗(西武)、石原慶幸(広島)といった守りを売りにする捕手との併用も増えた。捕手として求められている役割が時代とともに、変化しているといえそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
大矢氏は「キャッチャーの立ち位置が大分変わりましたよね」と分析する。「リードが良いというのは、最初に来ないですからね。なんとかリードで頑張ったり、肩が良かったりすると使ってもらえましたけど、今はまずは打つことでしょ。打てる選手が優先順位では高いのではないでしょうかね」と求められる捕手像が変化してきていると指摘する。
今季はここまで打率.289、14本塁打、72打点をマークする森友哉(西武)をはじめ、規定打席に到達していないものの打率3割を超える成績を残す会沢翼(広島)、小林誠司とともに併用で起用されることの多い大城卓三(巨人)など、打てる捕手が起用される機会が多い。
また打てる捕手と、小林誠司(巨人)、炭谷銀仁朗(西武)、石原慶幸(広島)といった守りを売りにする捕手との併用も増えた。捕手として求められている役割が時代とともに、変化しているといえそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)