ダイヤモンドバックスの平野佳寿

● ダイヤモンドバックス 6 - 7 ブレーブス ○
<現地時間9月6日 チェース・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのブレーブス戦に救援登板。延長戦のピンチで火消しを託されたが、暴投により決勝点を許した。

 平野は6-6の10回、二死満塁のピンチで登板。打席に2番インシアルテを迎え、1ボール1ストライクからスプリットを投じたが、ワンバウンドしたボールをこの試合3人ン目の捕手・アビラがブロックできず、思わぬ形で決勝点を許してしまった。

 二死二、三塁後、インシアルテは中飛に打ち取り、平野は1/3回を投げ、結果的に無安打無失点。黒星は満塁のピンチを招いたボックスバーガーに付き、平野の防御率は1.97となった。

 ダイヤモンドバックスは劣勢の9回、二死から主砲・ゴールドシュミットの32号ソロで試合を振り出しに戻したが、9投手を送り込む継投策も実らず逆転負け。これで同地区首位・ロッキーズとのゲーム差は2.5に広がった。

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