2018.09.07 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 3 | 終了 | 0 | 広島東洋カープ |
ナゴヤドーム |
○ 中日 3 - 0 広島 ●
<22回戦・ナゴヤドーム>
リーグ最下位の中日が、首位・広島に快勝。先発の2年目左腕・笠原が、9回3安打のプロ初完封で今季4勝目(3敗)を手にした。
笠原は初回、2つの四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番鈴木、5番松山をそれぞれ左飛に仕留め無失点スタート。2回以降も要所を締める投球で広島打線を封じた。6回終了時点で球数は100球を越えたが、7回以降も続投。終盤に入っても直球とチェンジアップを軸とした投球が冴え、9回133球、3安打5奪三振の快投でプロ初完封をマークした。
笠原はこれで、今季初勝利を挙げた7月24日のDeNA戦から4連勝。同戦からクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)も6試合連続となった。
打線は4回、敵失の間に先制。さらに6番高橋の適時二塁打で2-0とした。8回には3番大島が貴重な7号ソロを右翼席へ。初完封を目指す左腕を後押しした。
中日はこれで、広島相手に2連勝。今季通算でも11勝11敗と星を五分に戻した。広島はまたも笠原を打ち崩せず完封負け。阪神戦からの連敗は3に伸びた。
<22回戦・ナゴヤドーム>
リーグ最下位の中日が、首位・広島に快勝。先発の2年目左腕・笠原が、9回3安打のプロ初完封で今季4勝目(3敗)を手にした。
笠原は初回、2つの四球で一死一、二塁のピンチを招くも、4番鈴木、5番松山をそれぞれ左飛に仕留め無失点スタート。2回以降も要所を締める投球で広島打線を封じた。6回終了時点で球数は100球を越えたが、7回以降も続投。終盤に入っても直球とチェンジアップを軸とした投球が冴え、9回133球、3安打5奪三振の快投でプロ初完封をマークした。
笠原はこれで、今季初勝利を挙げた7月24日のDeNA戦から4連勝。同戦からクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)も6試合連続となった。
打線は4回、敵失の間に先制。さらに6番高橋の適時二塁打で2-0とした。8回には3番大島が貴重な7号ソロを右翼席へ。初完封を目指す左腕を後押しした。
中日はこれで、広島相手に2連勝。今季通算でも11勝11敗と星を五分に戻した。広島はまたも笠原を打ち崩せず完封負け。阪神戦からの連敗は3に伸びた。