◆ 野球振興活動の一環として…
西武は14日、キャッチボールができる公園を簡単に検索できるサービスを9月15日(土)から開始することを発表した。
このサービスは球団が取り組む「公園キャッチボールプロジェクト」と、全国11万カ所の公園を掲載するアプリ「PARKFUL」がコラボレーションしたことで実現。球団がボールとグローブを寄贈・常設している埼玉県内13公園と、 埼玉県内でボールの使用が認められている約200公園の情報を「PARKFUL」のコンテンツとして発信する。
西武は2015年から野球やボール遊びをする“きっかけ作り・環境の整備・支える人の育成”をキーワードに“埼玉県内のキャッチボールができる公園を増やす活動”に取り組んでおり、安全にキャッチボールが行うことができる“ゆうボール”などを公園に寄贈する活動も行ってきた。今回のコラボによって、その公園をスマートフォンアプリまたはwebの「PARKFUL」上で簡単に検索することができるようになる。
野球振興活動に率先して取り組んできた炭谷銀仁朗選手は「僕も子どもの頃は近くの公園や学校の校庭で、夢中でボール遊びをしていました。野球ができない公園が多いと聞く中で、少しずつボール遊びができる公園が増えていると聞いて、とてもうれしく思います」とコメント。「ぜひ保護者の方や、学校の先生にはこれでボール遊びができる公園を探していただき、子どもたちとおもいっきりボール遊びを楽しんでほしいです」と球技に触れる子どもが増えることを期待した。
15日より開始するサービスの概要は以下の通り。

▼ 開始日時
2018年9月15日(土)より検索機能稼働開始
▼ 閲覧方法
iOSまたはAndroidでアプリ「PARKFUL」(無料)をダウンロードし、公園情報から「キャッチボール」を検索条件に指定し検索
※ダウンロードはこちら(https://parkful.net/parkful/)
「公園キャッチボールプロジェクト」の詳細は球団HPにて(http://www.seibulions.jp/lfriends/promotion/)