2018.09.14 18:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 4 | 終了 | 3 | オリックス・バファローズ |
札幌ドーム |
○ 日本ハム 4 - 3 オリックス ●
<20回戦・札幌ドーム>
日本ハムが、北海道胆振東部地震後、初の本拠地試合に勝利した。
日本ハムは1点を追う4回、6番清宮が押し出し四球を選び同点に追いつくと、続く鶴岡が中前適時打を放ち2-1と逆転した。5回には2番大田泰の左前適時打で3点目。6回には鶴岡のこの試合2本目となる適時打で4-1とリードを広げた。
先発のロドリゲスは初回に1点を失うも、2回以降は安定した投球。来日後最長の6回を最少失点で凌ぎ、本拠地初白星となる今季2勝目(2敗)を挙げた。7回以降は浦野、宮西が無失点リレー。9回に石川直が2点を失ったが、何とかリードを守り抜き13セーブ目(1勝2敗)をマークした。
ロドリゲスとともにお立ち台に上がった鶴岡は、「(震災で)いまも不自由な生活をしている方、辛い思いをしている方がたくさんいると思う。僕らは札幌ドームで、大好きな野球をやらしてもらっている喜びを、チーム全員で感じてプレーしました」と、選手たちの思いを代弁した。
ともに詰まりながらも外野手の前へ運んだ2本の適時打については、「僕自身、“気持ちで打つ”とかはあまりないが、今日は“気持ち一本”で打ちました。いろんな思いを背負って、ファイターズの選手たちはいまプレーをしている。僕らは野球をして、みなさんに喜んでもらうしかないので、一生懸命、残り試合を戦いたいと思います」と力を込めた。
<20回戦・札幌ドーム>
日本ハムが、北海道胆振東部地震後、初の本拠地試合に勝利した。
日本ハムは1点を追う4回、6番清宮が押し出し四球を選び同点に追いつくと、続く鶴岡が中前適時打を放ち2-1と逆転した。5回には2番大田泰の左前適時打で3点目。6回には鶴岡のこの試合2本目となる適時打で4-1とリードを広げた。
先発のロドリゲスは初回に1点を失うも、2回以降は安定した投球。来日後最長の6回を最少失点で凌ぎ、本拠地初白星となる今季2勝目(2敗)を挙げた。7回以降は浦野、宮西が無失点リレー。9回に石川直が2点を失ったが、何とかリードを守り抜き13セーブ目(1勝2敗)をマークした。
ロドリゲスとともにお立ち台に上がった鶴岡は、「(震災で)いまも不自由な生活をしている方、辛い思いをしている方がたくさんいると思う。僕らは札幌ドームで、大好きな野球をやらしてもらっている喜びを、チーム全員で感じてプレーしました」と、選手たちの思いを代弁した。
ともに詰まりながらも外野手の前へ運んだ2本の適時打については、「僕自身、“気持ちで打つ”とかはあまりないが、今日は“気持ち一本”で打ちました。いろんな思いを背負って、ファイターズの選手たちはいまプレーをしている。僕らは野球をして、みなさんに喜んでもらうしかないので、一生懸命、残り試合を戦いたいと思います」と力を込めた。