西武不動の4番・山川穂高(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 西武 11 - 5 ソフトバンク ●
<19回戦・メットライフ>

 首位の西武が2位・ソフトバンクとの天王山第1ラウンドを制し、ゲーム差を4.5に広げた。

 西武は初回、3番浅村の内野安打などで一死満塁の好機を作ると、5番栗山の打席で、ソフトバンク先発・千賀が暴投。労せず先制点を奪うと、一死二、三塁から、栗山がしぶとく中前へ運ぶ2点適時二塁打を放った。10年前の優勝を知るベテランは、「打ったのはまっすぐです。ランナーを返せてよかった」とコメント。負けられない大一番で勝負強さを発揮した。

 3-2で迎えた5回には、浅村が左越えの27号3ランを放ち6-2。続く山川も39号ソロをバックスクリーン横へ運び、「打ったのはだぶんフォーク。会心の当たりでした。浅村さんに続けてよかったす」とコメントした。止まらない若き4番は、9回にも40号到達となる2ランを左翼席へ。これで西武は2ケタ11得点とした。

 投げては先発の郭俊麟(クォ・ジュンリン)が、6回途中3失点の力投。5回は右翼・金子侑の好返球にも助けられ、3年ぶりとなる白星を手にした。

 ソフトバンクは先発の千賀が5回途中7失点で6敗目(11勝)。立ち上がり制球に苦しんだ右腕は、降板後「初回から失点してしまい、苦しい試合展開にしてしまった。大事な試合で、チームに迷惑をかけ申し訳ないです。もう少し、冷静になって投げるべきでした」とコメントした。

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ベースボールキング編集部

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