○ インディアンス 15 - 0 タイガース ●
<現地時間9月15日 プログレッシブ・フィールド>
地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたインディアンスが、3年連続となるア・リーグ中地区制覇を決めた。
インディアンスは序盤から打線が爆発。初回、1番リンドアの35号先頭打者弾、続く2番ブラントリーの16号ソロなどで6点を奪うと、続く2回も2イニング連続となる打者一巡の猛攻で5点を加えた。3回、4回にも2点ずつを加え早くも15-0。先発のクレビンジャーは大量援護にも気を緩めず、6回1安打無失点の快投で12勝目(8敗)を挙げた。インディアンスは本拠地で歓喜の抱擁。2016年から3年連続となるプレーオフ進出を決めた。
今季のア・リーグ中地区は1強4弱状態。2015年のワールドチャンピオン・ロイヤルズも再建モードへ舵を切り、ここまで借金44で最下位に沈んでいる。昨年ワイルドカードでプレーオフ進出を果たした2位・ツインズも、現在借金14。3位・タイガース、4位・ホワイトソックスの負け越しもすでに決まっている。
インディアンスの貯金は現在18で、この数字は、まだ地区優勝が決まっていない東地区首位・レッドソックス(貯金55)、西地区首位・アストロズ(貯金38)の2チームだけではなく、現在ワイルドカード圏内にいる東地区2位・ヤンキース(貯金34)、西地区2位・アスレチックス(貯金31)にも大きく劣る。
ただし、10月の戦いは別物。今年こそ1948年以来、70年ぶりとなるワールドシリーズ制覇を成し遂げられるか注目が集まる。
<現地時間9月15日 プログレッシブ・フィールド>
地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたインディアンスが、3年連続となるア・リーグ中地区制覇を決めた。
インディアンスは序盤から打線が爆発。初回、1番リンドアの35号先頭打者弾、続く2番ブラントリーの16号ソロなどで6点を奪うと、続く2回も2イニング連続となる打者一巡の猛攻で5点を加えた。3回、4回にも2点ずつを加え早くも15-0。先発のクレビンジャーは大量援護にも気を緩めず、6回1安打無失点の快投で12勝目(8敗)を挙げた。インディアンスは本拠地で歓喜の抱擁。2016年から3年連続となるプレーオフ進出を決めた。
今季のア・リーグ中地区は1強4弱状態。2015年のワールドチャンピオン・ロイヤルズも再建モードへ舵を切り、ここまで借金44で最下位に沈んでいる。昨年ワイルドカードでプレーオフ進出を果たした2位・ツインズも、現在借金14。3位・タイガース、4位・ホワイトソックスの負け越しもすでに決まっている。
インディアンスの貯金は現在18で、この数字は、まだ地区優勝が決まっていない東地区首位・レッドソックス(貯金55)、西地区首位・アストロズ(貯金38)の2チームだけではなく、現在ワイルドカード圏内にいる東地区2位・ヤンキース(貯金34)、西地区2位・アスレチックス(貯金31)にも大きく劣る。
ただし、10月の戦いは別物。今年こそ1948年以来、70年ぶりとなるワールドシリーズ制覇を成し遂げられるか注目が集まる。