西武・栗山巧(C)Kyodo News

○ 西武 8 - 1 ソフトバンク ●
<21回戦・メットライフ>

 首位の西武が2位・ソフトバンクとの天王山に3連勝。ゲーム差を6.5に広げ、ついに優勝へのマジックナンバー「11」が点灯した。

 西武は初回、1番秋山の右前打などで一死満塁の好機を作ると、5番栗山が7号満塁弾をバックスクリーンへ運んだ。10年前の優勝を知るベテランは「打ったのはまっすぐです。ランナーをかえすことだけ考えて打席に入りました。会心でした」とコメント。西武はこのカード、3戦連続で初回に先制点を奪った。

 栗山は4-1で迎えた7回にも、この試合3安打目となる右前打をマーク。これで二死一、三塁とした西武は、6番中村の右越え26号3ランで7-1とリードを広げた。8回は秋山の二塁打などで一死三塁としたあと、3番浅村の中犠飛で8点目を奪った。

 先発のウルフは、打球を右太ももに受け3回途中1失点で緊急降板。思わぬハプニングに見舞われたプルペン陣だったが、2番手以降の武隈、増田、小川、平井、相内の5投手が無失点リレーで試合を締めた。

 ソフトバンクは1回裏の守備で、遊撃手の今宮が負傷交代。前日の練習中に負傷した柳田に続き、またしてもアクシデントに見舞われた。先発のミランダは制球に苦しみ、4回途中4失点で来日初黒星(3勝)。打線は6番上林の21号ソロによる1点に終わり、5回以降は無安打に封じられた。

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ベースボールキング編集部

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