○ ドジャース 5 - 2 ロッキーズ ●
<現地時間9月19日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、ロッキーズとの首位攻防戦に2戦連続で救援登板。今季2ホールド目(8勝9敗2セーブ)をマークする好救援で、首位攻防3連勝に貢献した。

 前田は3点を勝ち越した直後に4番手として登板。先頭の2番ルメーヒューを空振り三振に仕留めると、続くダールも2者連続となる空振り三振。これで前日の3者連続三振から、日またぎでの5者連続三振とした。

 二死から4番アレナドには右前打を許し、左打者のパーラを迎えたところで降板。代わった左腕のアレクサンダーが代打・ホリデーを一ゴロに仕留め、前田は2/3回、1安打2奪三振無失点の好投で、防御率を3.83とした。

 ドジャースは2-2で迎えた7回、代打・プイグの22号3ランで5-2と勝ち越し。9回は守護神のジャンセンが締め、ロッキーズとの首位攻防戦に3連勝した。これでゲーム差を2.5に広げ首位堅守。地区6連覇へ、ついにマジック「8」が点灯した。

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