20日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した里崎智也氏が、セ・リーグの3位争いについて語った。
里崎氏は「僕はどこも応援しているわけでもないし、贔屓目もない」と前置きしたうえで、「圧倒的有利なのはジャイアンツ」と話す。
その理由について「残り試合を考えたときに、上位にいるチームが圧倒的に有利なんですよね。3位の巨人は残り9試合で仮に5勝4敗で乗り切った場合、DeNAは8勝6敗、中日は6勝3敗、阪神は12勝7敗でいかないと上にいけない。残り試合を考えたときに上位が圧倒的に有利なんですよね」と説明した。
また里崎氏は「今怖いのは中日ですよね。不気味さはありますよね」と9月は月間リーグトップの8勝5敗1分と、驚異的な追い上げを見せる5位・中日にも注目。中日はチーム防御率リーグ5位の4.38だが、打線は現在打率リーグトップ.352のビシエド、リーグ2位の.337の平田良介をはじめ強力だ。
ただし、3位・巨人と5位・中日は残り試合数が9。それに対し、最下位・阪神は19試合(19日終了時点)残されている。これについては「阪神は試合を残しているんですけど、消化試合のチームがなく、全チームにCSの可能性がある。相手も(手を)抜いてこないので、全部真剣にやられるとピッチャーの頭数も必要になってくる。なかなか簡単ではない」と分析した。
激しいセ・リーグの3位争い。どこの球団が3位の切符を掴むのか最後まで目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
里崎氏は「僕はどこも応援しているわけでもないし、贔屓目もない」と前置きしたうえで、「圧倒的有利なのはジャイアンツ」と話す。
その理由について「残り試合を考えたときに、上位にいるチームが圧倒的に有利なんですよね。3位の巨人は残り9試合で仮に5勝4敗で乗り切った場合、DeNAは8勝6敗、中日は6勝3敗、阪神は12勝7敗でいかないと上にいけない。残り試合を考えたときに上位が圧倒的に有利なんですよね」と説明した。
また里崎氏は「今怖いのは中日ですよね。不気味さはありますよね」と9月は月間リーグトップの8勝5敗1分と、驚異的な追い上げを見せる5位・中日にも注目。中日はチーム防御率リーグ5位の4.38だが、打線は現在打率リーグトップ.352のビシエド、リーグ2位の.337の平田良介をはじめ強力だ。
ただし、3位・巨人と5位・中日は残り試合数が9。それに対し、最下位・阪神は19試合(19日終了時点)残されている。これについては「阪神は試合を残しているんですけど、消化試合のチームがなく、全チームにCSの可能性がある。相手も(手を)抜いてこないので、全部真剣にやられるとピッチャーの頭数も必要になってくる。なかなか簡単ではない」と分析した。
激しいセ・リーグの3位争い。どこの球団が3位の切符を掴むのか最後まで目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)