● 広島 4 - 5 阪神 ○
<21回戦・マツダスタジアム>
阪神が雨中の接戦を制し、マツダスタジアムで3連勝。広島は本拠地9連戦の初戦を落とし、マジックを減らすことはできなかった。
雨の影響により、68分の開始遅延、62分の中断を余儀なくされた一戦。試合が終了したのは日付をまたいだ0時3分だった。
阪神は5番陽川の2本の適時打、6番ナバーロの3号ソロなどで5回までに4得点。7回には7番中谷の中犠飛で貴重な5点目を加えた。先発の才木は5回3失点で6勝目(8敗)。その半分の3勝(1敗)が広島戦となった。
広島は先発のジョンソンが2回1失点で降板。2番手以降の中村祐が3点、3番手の戸田が1点を失い、計5失点で敗れた。打線は5回、4番鈴木の30号2ランなどで反撃したがあと1点届かず。阪神戦はこれで3連敗となった。