2018.09.24 14:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 3 | 終了 | 4 | 埼玉西武ライオンズ |
楽天生命パーク |
浅村・山川・栗山が3連発
西武の浅村栄斗選手と山川穂高選手は24日、楽天生命パークで行われている楽天戦で2者連続本塁打を放ち、今季14度のアベック弾を記録。王貞治・長嶋茂雄(巨人・1968年)の持つシーズン歴代3位の記録に並んだ。
西武は1点を追う3回、この回先頭の3番・浅村がライトスタンドへ今季第30号となるソロホームラン放ち同点。さらに続く山川も2球目を完璧に捉え44号弾をレフトスタンドへ放り込んだ。ONに並ぶシーズンアベック弾で逆転に成功し興奮冷めやらぬなか、さらに5番・栗山もライトスタンドへ運び、クリーンナップ3連発が飛び出した。
なおアベック本塁打の日本記録はバース・掛布(阪神・1985年)の記録した16回で、球団記録は15回。今季の残り10試合で浅村・山川コンビがどこまで数字を伸ばせるか注目だ。
▼ アベック本塁打・シーズン記録
16回/1985年:阪神(バース・掛布)
15回/2001年:西武(カブレラ・マクレーン)
14回/1968年:巨人(王・長嶋)
14回/2018年:西武(山川・浅村)