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「eドラフト会議」初開催 36名のプロ野球eスポーツ選手が誕生

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“本番”の1カ月前にドラフト会議…?

1年目のシーズンを戦う3人を指名


 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントの共催でこの秋に開幕する『eBASEBALL パワプロ・プロリーグ』。プロ野球のシーズンが大詰めを迎えるなか、こちらは11月の『eBASEBALL ペナントレース』開幕に向けての動きが加速。29日(土)には都内で『eBASEBALL ドラフト会議』が開催され、プロ野球12球団が初めての“プロ野球eスポーツ選手”を指名した。

 『eBASEBALL ペナントレース』は各球団3名の選手でセ・パの各リーグ戦を戦い、全5カード・15ゲームの結果で順位を決定。リアルのプロ野球と同じく各リーグの上位3チームがプレーオフ(eBASEBALL リーグ代表決定戦)へと進出し、最後は『e日本シリーズ』で日本一を決する。

 この日は各球団の関係者に加え、球団マスコットや今季限りでの現役引退を発表したばかりの杉内俊哉氏や村田修一氏といったOB選手が一堂に会し、こちらも本物のプロ野球さながらのドラフト会議を開催。各球団が初年度のペナントレースを戦う3名の選手を指名した。





 なお、この『eドラフト会議』では1巡目と2巡目が競合抽選方式。3巡目はウェイバー方式(昨シーズンの順位下位チームから指名)が採用されている。


チャンピオンに4球団競合


 注目の1巡目指名では、昨年パワプロの大会チャンピオンに輝いた2017年度No.1プレイヤー・マエピー選手に指名が集中。ヤクルト、日本ハム、楽天、DeNAの4球団がドラフト名物・運命の抽選に挑んだ。

 マスコットのフレップ(日本ハム)やスイッチ(楽天)、DeNAは球団OBの鈴木尚典氏がクジ引きに参戦。しかし、当たりを引き当てたのは4人のなかで一番先にクジを引いたヤクルト。江幡秀則球団専務取締役管理本部長は「前年のチャンピオンで人格的にも優れている」と指名理由を語り、「将来のeスポーツプレイヤーたちの見本となってくれたら」と期待を寄せた。

 なお、他の8球団は単独指名に成功。プロテスト西日本予選をトップ通過したさんらいく選手は意中のソフトバンクから指名を受けて満面の笑み。その他にも中日はでらナゴ!選手、阪神はベルガモット選手、広島はゴジラ選手と、1巡目ではチーム愛を前面に押し出していた選手たちの指名が目立った。




2人合わせて3500安打超えのレジェンドが激突


 2巡目の指名では、中日とDeNAがふが選手を指名。DeNAは連続のクジ引き抽選となった。

 運命の抽選箱の前に登壇したのは、DeNAは1巡目に続いて鈴木尚典氏、そして中日も球団OBの和田一浩氏が登場。ともにプロ野球での通算打率3割超え、2人合わせて3500安打以上という球界のレジェンドがクジ引きで激突するアツい展開に。

 抽選の結果、今回もクジを先に引いた中日が当たりをゲット。DeNA・鈴木氏はクジ引き2連敗に思わず苦笑いを浮かべた。

 その他では、オリックスが2巡目でいちろー選手を指名。場内からは笑いと拍手が起こった。




全36選手の所属が決定


 そして、ドラフトは最後の3巡目。ここからは昨シーズンの順位下位チームから指名していくウェイバー方式となり、競合抽選はない。

 会場を沸かせたのはまたもオリックス。2巡目のいちろー選手に続き、3巡目ではN-岡田選手を指名。球団に縁のある名前の選手を連続で獲得し、場内の笑いを誘った。


 かぶりのない3巡目はあっという間に決まり、ついに全36選手の指名が終了。1年目の『eBASEBALL ペナントレース』に挑む各球団の指名選手は以下の通り。


各球団の指名選手一覧


<西武>
1位 BOW川
2位 ミリオン
3位 なたでここ

<ソフトバンク>
1位 さんらいく
2位 ケーバック
3位 tell

<日本ハム>
1位 ビッシュ
2位 TOKING
3位 JOY戦士

<オリックス>
1位 みっすん
2位 いちろー
3位 N-岡田

<ロッテ>
1位 イッキー
2位 スンスケ
3位 マツ

<楽天>
1位 ねお
2位 okd
3位 MASA

<広島>
1位 ゴジラ
2位 坂本
3位 カイ

<ヤクルト>
1位 マエピー
2位 TKD
3位 えぞひぐま

<巨人>
1位 てぃーの
2位 たいじ
3位 ころころ

<DeNA>
1位 じゃむ~
2位 ヒデナガトモ
3位 AO

<阪神>
1位 ベルガモット
2位 びび
3位 ショーラ

<中日>
1位 でらナゴ!
2位 ふが
3位 m.o.m.o







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