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中日・浅尾「中谷君の全力勝負がうれしかった」 野本と共に引退セレモニー

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引退セレモニーを終えファンの声援に応える中日の浅尾拓也投手(C)KYODO NEWS IMAGES
2018.09.29 14:00
中日ドラゴンズ 0 終了 4 阪神タイガース
ナゴヤドーム
● 中日 0 - 4 阪神 ○
<24回戦・ナゴヤドーム>

 阪神が先発・藤浪の2年ぶり完封で勝利。中日は今季限りでの引退を発表した浅尾と野本が揃って途中出場し、試合後は引退セレモニーが行われた。

 野本は8回裏に代打で登場し、一ゴロに倒れるも最後はヘッドスライディング。浅尾は9回表に登板し、先頭の中谷を空振り三振に仕留めた。中日は浅尾から岩瀬にスイッチし、ベテラン左腕はこれが1001試合目の登板。常勝期を支えた黄金リレーに、本拠地ファンは沸き返った。

 試合後は両選手の引退セレモニーが行われ、野本は「監督、コーチ、チームスタッフの皆さま、10年間いろいろと支えていただき本当にありがとうございました。そして、どんなときでも温かい声援を送ってくれたファンの皆さま、本当に感謝しています。本日をもって僕は現役生活にピリオドを打ちます。今後はひとりのドラゴンズファンとして、選手の皆さんを精一杯応援したいと思います」と、感謝の言葉を並べた。

 浅尾も「12年間、中日でお世話になり、たくさんの監督、コーチ、スタッフに助けられました。カッコよくて大好きな先輩方、心の拠り所の同級生、弟みたいにかわいい後輩たち。本当にドラゴンズの選手は、ファンの方々と一緒に戦っていると思います。今日はすごい声援で、辛かった時期が多かったのですが、本当に野球をやっててよかったと思いました」と、球団、ファンに感謝した。

 そして、阪神ファンが陣取る左翼席を向き、「初登板も最終登板も(相手は)阪神でした。今日対戦してくれた中谷君が、全力で勝負(三振前に左翼ポール際への大ファウル)してくれがことが、選手としてうれしかったです。『ありがとうございました』とお伝えください」と頭を下げた。

 最後は「12年間でしたが、たくさん応援していただきありがとうございました。これからも、ドラゴンズをずっと応援し続けたいと思います」と浅尾。その後、野本とともにナインに胴上げされ、最後は清々しい笑顔でファンに別れを告げた。

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