ソフトバンク・柳田悠岐(C)KYODO NEWS IMAGES

◆ CSファーストステージは10月13日から

 ソフトバンクはロッテに4-2で勝利。8回途中1失点の先発・東浜が6勝目(5敗)を挙げ、打線は3本のソロ本塁打などで小刻みに加点した。

 日本ハムは西武に2-3で敗戦。初回、1番松本の1号先頭打者弾で先制したものの、2回以降は西武先発・榎田を打ち崩せなかった。先発のマルティネスは7回3失点と粘ったが、打線の援護なく11敗目(10勝)。8回には2番手・斎藤が1回無失点の好リリーフを見せたが、チームの勝利にはつながらなかった。

 この結果、2位・ソフトバンク、3位・日本ハムの順位が確定。両チームは10年ぶりの優勝を決めた西武への挑戦権をかけ、10月13日からソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームでクライマックスシリーズ・ファーストステージを戦う。

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