プロ初勝利を挙げたヤクルト・高橋(C)KYODO NEWS IMAGES

○ ヤクルト 3 - 2 DeNA ●
<23回戦・神宮>

 ヤクルトの3年目・高橋奎二が、嬉しいプロ初勝利を手にした。

 「今日で一軍3試合目ということで、勝つ気で投げにいった」。9月16日の広島戦以来の登板となった高橋は初回、死球と安打でいきなり無死一、三塁とピンチを作ってしまう。試合前まで本塁打リーグトップのソト、筒香嘉智と続く打線を高橋は、ソトを146キロのストレートで空振り三振、筒香嘉智を148キロのストレートで見逃し三振、最後はロペスをフォークで空振り三振に仕留め、このピンチを三者三振で切り抜けた。

 その裏、バレンティンの第35号2ランで2点の援護をもらうと、2回以降も走者を出しながらもスコアボードに0を入れていく。高橋は5回に宮崎にソロを浴びたが、5回を85球、3安打、8奪三振、4四死球、1失点に抑えプロ初勝利。チームも2位でクライマックスシリーズ進出することが決まった。

 高橋は「みんな強打者なので一人ずつ一人ずつと思いながら、しっかり投げることができました。その結果が1失点ということになったので、良かったと思います」と自己評価。

 小川淳司監督は「初回の満塁のピンチを三者三振に抑えたのが良かった。立ち上がりは難しいからピンチを招くのはやむを得なかったけど、その後は素晴らしいボールを投げていた」と褒めた。

 また、記者団から高橋のCSでの先発について問われた小川監督は「もちろん、候補のひとりになります。勝てば2位という中で、彼が自分のボールを投げる事が出来た。崩れそうで崩れなかったのが良かった」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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