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ヤンキースが宿敵Rソックスとの地区Sへ 田中「自分の仕事に徹したい」

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シャンパンファイトで笑顔を見せるヤンキースの田中将大

昨年に続く“無双モード”に期待


 ア・リーグのワイルドカードゲームが現地時間3日(日本時間4日)に行われ、ヤンキース(東地区2位)がアスレチックス(西地区2位)を7-2で下し、レッドソックス(東地区優勝)が待つ地区シリーズ進出を決めた。

 ヤンキースは初回、2番ジャッジの左越え2ランで先制。6回には3番ヒックスの適時二塁打、5番ボイトの2点適時三塁打などで一気に4点を加えた。6-2の8回には、4番スタントンが特大ソロを左翼ポール際へ運び7点目。自慢の長打力を発揮し、先制、中押し、ダメ押しと理想的に加点した。

 投げてはシーズン19勝(8敗)の先発・セベリーノが好投。負けられない一発勝負のため5回途中での降板となったが、アスレチックス打線を2安打7奪三振無失点に抑え、見事に大役を務め上げた。勝利投手は2番手のベタンセス。5回のピンチで見事な火消しを見せるなど、2イニングのパーフェクト救援は圧巻だった。

 一発勝負を制し、宿敵・レッドソックスへの挑戦権を得たヤンキース。次なるステージでは、今季12勝6敗、防御率3.75の田中に出番が巡ってくる。

 昨季はレギュラーシーズンで13勝12敗、防御率4.74という成績ながら、ポストシーズンでは快投を連発した。2連敗で迎えたインディアンスとの地区シリーズ第3戦では、チームを窮地から救う7回無失点。ヤンキースは田中の白星から3連勝し、大逆転で次なるステージへ駒を進めた。

 アストロズとのリーグ優勝決定シリーズでは2度先発。第1戦は6回2失点で敗戦投手となったが、第5戦では7回無失点の快投で、ポストシーズン2勝目(1敗)を手にした。ヤンキースは田中の白星でワールドシリーズ進出に王手をかけたが、その後2連敗。2017年シーズンはここで幕を閉じたが、背番号19は3試合(計20イニング)で防御率0.90を記録し、最後の最後でエースの風格を取り戻した。

 2年連続の突破がかかる2018年の地区シリーズ。相手はシーズン108勝の宿敵・レッドソックスだ。田中は今季4度対戦し、防御率7.58と打ち込まれたが、10月の戦いは別もの。右腕は決戦を前に「1つひとつ、しっかりやっていくしかない。自分の仕事に徹したい」と意気込んだ。

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