【ア・リーグ地区シリーズ第1戦】
○ レッドソックス 5 - 4 ヤンキース ●
<現地時間10月5日 フェンウェイ・パーク>
アメリカン・リーグの地区シリーズが5日(日本時間6日)に開幕。レッドソックス(東地区1位)は本拠地でヤンキース(ワイルドカード/東地区2位)を下し、ポストシーズンでは14年ぶりとなったライバル対決に先勝した。
レッドソックスは初回、4番マルティネスの左越え3ランで先制。3回に3番ピアースの左前適時打、5番ボガーツの右犠飛で2点を追加し、5-0とリードを広げた。
先発投手はシーズン防御率2.11のセール。左腕は初回から3三振をマークするなどヤンキース打線を寄せつけず、5回までゼロを並べた。6回に2安打を許し、一死一、二塁となったところでセールは降板。救援陣にあとを託したが、レッドソックスはこの回2点を返された。
5-3と2点差に詰め寄られた8回には、第3戦に先発予定だったポーセロを投入。右腕が二死から内野安打で走者を背負うと、一発が出れば同点の場面で、今度は抑えのキンブレルをマウンドに送り込んだ。守護神は二死一塁の場面で、1番マカチェンを右飛斬り。続投した9回に2番ジャッジに右越えソロを浴びたものの、何とかリードを守り抜いた。
ヤンキースは先発・ハップが3回途中5失点で黒星。打線は中盤以降に反撃したが、序盤の失点が重かった。第2戦の先発は田中。右腕の好投で、星を五分に戻せるか注目が集まる。
○ レッドソックス 5 - 4 ヤンキース ●
<現地時間10月5日 フェンウェイ・パーク>
アメリカン・リーグの地区シリーズが5日(日本時間6日)に開幕。レッドソックス(東地区1位)は本拠地でヤンキース(ワイルドカード/東地区2位)を下し、ポストシーズンでは14年ぶりとなったライバル対決に先勝した。
レッドソックスは初回、4番マルティネスの左越え3ランで先制。3回に3番ピアースの左前適時打、5番ボガーツの右犠飛で2点を追加し、5-0とリードを広げた。
先発投手はシーズン防御率2.11のセール。左腕は初回から3三振をマークするなどヤンキース打線を寄せつけず、5回までゼロを並べた。6回に2安打を許し、一死一、二塁となったところでセールは降板。救援陣にあとを託したが、レッドソックスはこの回2点を返された。
5-3と2点差に詰め寄られた8回には、第3戦に先発予定だったポーセロを投入。右腕が二死から内野安打で走者を背負うと、一発が出れば同点の場面で、今度は抑えのキンブレルをマウンドに送り込んだ。守護神は二死一塁の場面で、1番マカチェンを右飛斬り。続投した9回に2番ジャッジに右越えソロを浴びたものの、何とかリードを守り抜いた。
ヤンキースは先発・ハップが3回途中5失点で黒星。打線は中盤以降に反撃したが、序盤の失点が重かった。第2戦の先発は田中。右腕の好投で、星を五分に戻せるか注目が集まる。