● ヤクルト 1 - 4 DeNA ○
<25回戦・神宮>
ヤクルトの連勝は「6」でストップ。シーズン最終戦は黒星となったものの、山田哲人内野手がプロ野球史上初となる、自身3度目のトリプルスリー(3割30本塁打30盗塁超え)を達成した。
山田は「2番・二塁」で先発出場。2打数無安打2四球の結果で8回の守備からベンチへ退き、打率.315、34本塁打、89打点、33盗塁の成績でシーズンを終えた。盗塁数はリーグトップ。3度目の盗塁王も確実にしている。
山田は2015年に、打率.329、38本塁打、34盗塁で自身初のトリプルスリーを達成。翌16年も打率.304、38本塁打、30盗塁を記録し、プロ野球史上初となる2年連続のトリプルスリー達成を成し遂げた。
ヤクルトは最終戦に敗れたものの、75勝66敗2分の2位でレギュラーシーズン終了。13日から3位の巨人を本拠地・神宮球場に迎え、クライマックスシリーズ・ファーストステージを戦う。