2018年は“テストの場”
今年11月に開催される『2018 日米野球』に向けた記者会見が東京都内で行われ、同大会に向けた侍ジャパンの出場予定選手28名が発表された。
事前発表の6名から前日、菅野智之がコンディション面を考慮して出場を辞退。記者会見に出席した侍ジャパンの稲葉篤紀監督は「東京五輪本番まで2年をきり、2018年を試すことのできる年と位置付けている」との考えを示し、「2020年の本番を共に戦うイメージをしながら試してみたいと思った選手を招集した」ことを明かす。
また、「呼びたい選手もいたが、呼んでいない選手もいる」とも続け、今回チャンスを得た選手たちには「勝ちにこだわる姿勢を見せてほしい」と要望した。
日米野球出場予定選手
▼ 投 手
11 岸 孝之(楽天)
14 大瀬良大地(広島)
15 上沢直之(日本ハム)
16 東浜 巨(ソフトバンク)
17 岡田明丈(広島) ※追加招集
18 多和田真三郎(西武)
19 山崎康晃(DeNA)
24 松井裕樹(楽天)
25 佐藤 優(中日) ※追加招集
26 浜口遥大(DeNA)
28 高橋 礼(ソフトバンク) ※追加招集
41 成田 翔(ロッテ) ※追加招集
47 笠原祥太郎(中日)
53 高梨雄平(楽天)
岩貞祐太(阪神) ※追加招集
▼ 捕 手
10 森 友哉(西武)
27 会沢 翼(広島)
62 甲斐拓也(ソフトバンク)
▼ 内野手
1 山田哲人(ヤクルト)
2 田中広輔(広島)
4 菊池涼介(広島)
5 外崎修汰(西武)
6 源田壮亮(西武)
8 岡本和真(巨人)
33 山川穂高(西武)
▼ 外野手
7 田中和基(楽天)
22 柳田悠岐(ソフトバンク)
51 上林誠知(ソフトバンク) ※追加招集
55 秋山翔吾(西武)
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