ファイナルステージ第1戦で登板
西武は12日(金)、17日(水)にメットライフドームで行われる「2018 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージの第1戦(18:00開始)の始球式を、Jリーグ浦和レッズ所属の阿部勇樹選手が行うことを発表した。
阿部選手は西武が日本一になった2008年にも始球式に登場しており、今回が10年ぶりの登板となる。阿部選手は、9月27日、28日に行われたメットライフドームでのソフトバンク戦において、勝利時に球場ビジョンで放映された球団歌リレー動画にも出演。当日は同じ埼玉県に本拠を置く西武の日本一を後押しすべくマウンドにあがる。
2008年の登板時は惜しくもワンバウンド投球となった阿部選手は「同じ埼玉県にあるスポーツチームとして、ライオンズは日頃からとても身近に感じていますし、応援もしています。大切なクライマックスシリーズの初戦で始球式を務めさせていただけるということ、大変光栄に思います。今回は、ノーバウンドでストライクを取れるように頑張ります!」とコメントし、10年越しのリベンジを誓っている。