10月13日(土)から始まるプロ野球クライマックスシリーズ(以下、CS)のセ・パ両リーグを、ファーストステージからファイナルステージまで全試合ライブ中継する「DAZN(ダゾーン)」が、9日(火)、公式YouTubeチャンネルでCSに向けた特別番組『#今年のCSはウチがもらう』を配信した。

 ココリコの遠藤章造氏と、トータルテンボスをMCに迎え、CS進出各球団のファンとして知られているアーティストやモデル、お笑い芸人が応援リーダーとして出演。「今年のCSはウチがもらう」理由を、チーム部門、投手部門、野手部門といった様々な角度から熱くプレゼンテーションし、それをスペシャル解説の谷繁元信氏が独自の視点で分析した。

 収録後、取材に応じた谷繁氏は、CSへの出場を決めたチームに対して、「全力を尽くして頑張ってもらいたい」とエールを送りつつ、「基本的にはホームのほうが有利なんですよ。どう考えても。おまけにファイナルなら1勝のアドバンテージもある」との見解を示し、「去年は広島が負けましたけど、順当に行けばホームチームが勝ち上がって行くると思う」との予想を口にした。

 実際、リーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられるようになった2008年以降に起こった下剋上は、全20回中3回(2010年のロッテ、2014年の阪神、2017年のDeNA)だけ。割合にすると15%になる。

 しかし、一方で「ファーストステージは、僕も2位でファーストステージをやってるんですけど、(2010年の)1試合目にヤクルトに負けたんですけど、その時だけはさすがに焦りましたね(結果は中日が2勝1敗でファイナルステージへ)。で、(2008年は)阪神が2位で、3位の中日が勝ったんです。そういう番狂わせもあるし、まあファーストステージはわからない。難しいです」と自身の経験をもとに、“超短期決戦”となるファーストステージは別物であるとの考えを示した。

 なお、ファーストステージで上位チームが敗れたのは20回中13回(セ5回、パ8回)と、過半数を超えている。ちなみに、第1戦に勝利したチームの勝率は、13回中11回(セ4回、パ7回)で85%。2016年までは100%だった。

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