DeNAのネフタリ・ソト(C)KYODO NEWS IMAGES

◆ 主軸2人が残留

 DeNAは13日、ホセ・ロペス内野手(34)、ネフタリ・ソト内野手(29)と2019年シーズンの選手契約を結んだことを発表した。

 今季のロペスは故障離脱するなど、来日6年目で自身最少の110試合の出場に留まった。それでも9月19日の巨人戦(東京ドーム)で通算150本塁打を達成すると、今季も26本塁打・77打点の活躍。DeNA加入から4年連続で25本塁打を放っており、来季も打線の核となることが期待される。

 また本塁打王のソトも来季の残留が決定。入団当初はテスト生だったが、5月6日に初出場を果たすと、後半戦だけで32本塁打を放ち本塁打王(41本)を獲得。わずか101試合の出場ながら95打点はチームトップで、来日1年目からバットでチームを支えた。来季はフルシーズンでどこまで活躍してくれるのか期待だ。

▼ ロペス選手・コメント
またこのチームで、この街で、そしてベイスターズファンの皆さんと共にプレーできることをとても嬉しく思います。
今オフにトレーニングをたくさん積み、来シーズン、リーグ優勝をできるように頑張りたいと思います。

▼ ソト選手・コメント
また大好きなベイスターズでプレーできることになり、とても嬉しく思います。
この思いを胸にオフにしっかりと準備を重ね、来シーズンは開幕からチームに貢献できるように頑張ります。

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