多和田が初の2ケタで初タイトル
プロ野球のレギュラーシーズン全日程が13日をもって終了。10年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた西武からは、4選手が個人タイトルを獲得した。
今季の西武は打撃陣の活躍が目立ったが、投手部門ではプロ3年目のドライチ右腕・多和田真三郎投手が「初めて1年間ローテーションを守ることができた」結果、「最多勝」のタイトルを初受賞。
「状態のいいときも悪いときも野手の方、中継ぎ投手の方に助けられ感謝しています。そしてシーズンを通してバッテリーを組んでくれた森友哉にアドバイスをもらいながらとれた賞だと思います」とチームメイトの援護・サポートに感謝した。
▼ パ・最多勝
1位 16勝 多和田真三郎(西武)
2位 14勝 菊池雄星(西武)
3位 13勝 ボルシンガー(ロッテ)
3位 13勝 千賀滉大(ソフトバンク)
3位 13勝 石川柊太(ソフトバンク)
▼ 多和田真三郎投手コメント
初めて1年間ローテーションを守ることができました。
状態のいいときも悪いときも野手の方、中継ぎ投手の方に助けられ感謝しています。
そしてシーズンを通してバッテリーを組んでくれた森友哉にアドバイスをもらいながらとれた賞だと思います。