3度目の最多安打
プロ野球のレギュラーシーズン全日程が13日をもって終了。10年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた西武からは、4選手が個人タイトルを獲得した。
また、チームのリードオフマンとしてリーグ屈指の打線をけん引した秋山翔吾選手が2年連続3度目となる「最多安打」のタイトルを獲得。自身2度目となる200安打到達は成らなかったものの、195本ものヒットを積み重ねた。
秋山は「最多安打者賞は、一番バッターとして打席に立つ機会が一番多かったこともあるので、ヒットを打つチャンスもそれだけ多かった結果かな」と謙遜しつつ、「来年はもっと確率を高められるようにがんばります」と今季はリーグ2位に終わった打率(.3233)のさらなる向上を誓った。
▼ パ・最多安打
1位 195本 秋山翔吾(西武)
2位 175本 浅村栄斗(西武)
3位 167本 柳田悠岐(ソフトバンク)
4位 165本 吉田正尚(オリックス)
4位 165本 源田壮亮(西武)
▼ 秋山翔吾選手コメント
タイトルをとれたことは非常にうれしく思います。
最多安打者賞は、一番バッターとして打席に立つ機会が一番多かったこともあるので、ヒットを打つチャンスもそれだけ多かった結果かなと思います。
来年はもっと確率を高められるようにがんばります。