目指すは中村越え?!
強力西武打線の象徴として全143試合に4番として出場した山川穂高選手は今季、初めて1年間を通して一軍で活躍。2位の柳田に11本差をつける47本もの本塁打を放ち、自身初の個人タイトルを獲得した。
山川は「優勝したチームで本塁打王がとれたことはうれしく思います。今年の記録を抜けるようにがんばります」と語り、来季は“先輩”中村剛也が2009年と2011年に記録した48本越えの期待がかかる。
▼ パ・本塁打王
2位 36本 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 32本 浅村栄斗(西武)
3位 32本 松田宣浩(ソフトバンク)
5位 29本 デスパイネ(ソフトバンク)
▼ 山川穂高選手コメント
タイトルをとれたことは大変光栄です。
優勝するために1打席、1打席しっかり打つことができたと思います。
優勝したチームで本塁打王がとれたことはうれしく思います。
来年は、今年の記録を抜けるようにがんばります。