【ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
○ レッドソックス 7 - 5 アストロズ ●
<現地時間10月14日 フェンウェイ・パーク>
今季メジャー最高勝率のレッドソックス(東地区1位)が逆転勝ち。ワールドシリーズ連覇を狙うアストロズ(西地区1位)を下し、今シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
レッドソックスは初回、1番ベッツが二塁打でチャンスメイクすると、続くベニンテンディは中前適時打を放ち、打者ふたりで先制点を奪った。さらに、6番デバースも左前適時打を放ち2点目。その後、2-4と逆転を許したが、3回は二死満塁の好機で、8番ブラッドリーが走者一掃の3点適時二塁打を放ち逆転した。
1点リードの7回は、四球で出塁したベッツが相手バッテリーミスの間に6点目のホームイン。ベッツは8回にも7点目となる適時二塁打を放った。
先発はシーズン16勝(7敗)のプライス。ポストシーズン初勝利を目指す左腕だったが、3回までに4点を失い、勝利投手の権利まであと1アウトという状況で降板した。それでも、5回途中から救援陣が好投。バーンズ、ブレイジア、ポーセロは無失点リレーでつなぎ、3点リードの9回は守護神・キンブレルが1点を失ったもののリードを守った。
アストロズはポストシーズンの連勝が「4」でストップ。先発のコールは6回を投げ切ったが、積極的なレッドソックス打線に捕まり3回までに5点を失った。
打線は2-2で迎えた3回、7番ゴンザレスの2ランで一時勝ち越し。アストロズはこの一発で、ポストシーズン14試合連続本塁打のメジャー新記録を作ったが、4回以降は1点しか奪えず逆転負けを喫した。
○ レッドソックス 7 - 5 アストロズ ●
<現地時間10月14日 フェンウェイ・パーク>
今季メジャー最高勝率のレッドソックス(東地区1位)が逆転勝ち。ワールドシリーズ連覇を狙うアストロズ(西地区1位)を下し、今シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
レッドソックスは初回、1番ベッツが二塁打でチャンスメイクすると、続くベニンテンディは中前適時打を放ち、打者ふたりで先制点を奪った。さらに、6番デバースも左前適時打を放ち2点目。その後、2-4と逆転を許したが、3回は二死満塁の好機で、8番ブラッドリーが走者一掃の3点適時二塁打を放ち逆転した。
1点リードの7回は、四球で出塁したベッツが相手バッテリーミスの間に6点目のホームイン。ベッツは8回にも7点目となる適時二塁打を放った。
先発はシーズン16勝(7敗)のプライス。ポストシーズン初勝利を目指す左腕だったが、3回までに4点を失い、勝利投手の権利まであと1アウトという状況で降板した。それでも、5回途中から救援陣が好投。バーンズ、ブレイジア、ポーセロは無失点リレーでつなぎ、3点リードの9回は守護神・キンブレルが1点を失ったもののリードを守った。
アストロズはポストシーズンの連勝が「4」でストップ。先発のコールは6回を投げ切ったが、積極的なレッドソックス打線に捕まり3回までに5点を失った。
打線は2-2で迎えた3回、7番ゴンザレスの2ランで一時勝ち越し。アストロズはこの一発で、ポストシーズン14試合連続本塁打のメジャー新記録を作ったが、4回以降は1点しか奪えず逆転負けを喫した。