DeNAのソトが16日、9・10月度の月間MVPに輝いた。
ソトは9・10月、打率.360、14本塁打、31打点の大暴れ。シーズン41本の本塁打を放ち、来日1年目で本塁打王のタイトルを獲得した。ソトは月間MVPに「率直にすごく嬉しい。打撃に関しては自分でも今月は特にいい調子を続けてこれたと思う」と喜んだ。
その一方で「今年に関してはクライマックスシリーズに出場できなかったのは残念。プロ野球選手としてその舞台に立てることをみんな目指してやっているが、それを達成できなかったのは残念なことだ」とチームがCSに出場できなかったことを悔やんでいた。
▼ ソトの記者会見コメント
「率直にすごく嬉しい。打撃に関しては自分でも今月は特にいい調子を続けてこれたと思う。誇りに思うし、最高の気分。ベイスターズのスタッフ、サポーターがずっとサポートしてくれたこともあるし、毎日、ほとんどの試合にチャンスを与えてくれて、試合に出させていただくことができた。監督、コーチのサポートもあって、こういう結果になったと思う。
日本の野球がより大好きになった。1年目なので日本の文化から日本の野球についても必死に勉強しようという思いがあったが、日に日に日本のことが好きになったし、気分よく野球ができた。(ここまでやれるとは)正直そこまでは思っていなかった。自分の力を出せば、少しはチームに貢献できるかな、という意識はあったが、ここまで結果を出せるとは思っていなかった。
今年に関してはクライマックスシリーズに出場できなかったのは残念。プロ野球選手としてその舞台に立てることをみんな目指してやっているが、それを達成できなかったのは残念なことだ。
個人的には本塁打王を獲れたことは嬉しい。ただ、シーズン中は本塁打王や本塁打を狙っていたわけではない。とにかく1試合1試合、チームの勝ちに貢献できるように、という中で、最後の数試合では周りが盛り上げてくれたこともあったので意識はあったが、その通りに(本塁打王を)獲れて良かった。
(日本人投手への対策については)春季キャンプからオープン戦にかけてなるべく多くの日本人投手を見るようにしたことと、練習試合やオープン戦のほとんどの打席に立たせてもらったことが、早い段階で日本の投手に慣れることができた大きな要因だと思う。
僕にとってはどの本塁打も印象に残っているが、幾つか挙げるとすれば、筒香、宮崎の後に自分も打った3者連続の本塁打(8月17日横浜スタジアムでの対広島16回戦)と、横浜スタジアムの場外へ打った本塁打(7月9日対中日12回戦・8月12日対阪神17回戦)だ」。
▼ ソト
9・10月成績:28試 率.360 本14 点31
(取材・撮影 ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
ソトは9・10月、打率.360、14本塁打、31打点の大暴れ。シーズン41本の本塁打を放ち、来日1年目で本塁打王のタイトルを獲得した。ソトは月間MVPに「率直にすごく嬉しい。打撃に関しては自分でも今月は特にいい調子を続けてこれたと思う」と喜んだ。
その一方で「今年に関してはクライマックスシリーズに出場できなかったのは残念。プロ野球選手としてその舞台に立てることをみんな目指してやっているが、それを達成できなかったのは残念なことだ」とチームがCSに出場できなかったことを悔やんでいた。
▼ ソトの記者会見コメント
「率直にすごく嬉しい。打撃に関しては自分でも今月は特にいい調子を続けてこれたと思う。誇りに思うし、最高の気分。ベイスターズのスタッフ、サポーターがずっとサポートしてくれたこともあるし、毎日、ほとんどの試合にチャンスを与えてくれて、試合に出させていただくことができた。監督、コーチのサポートもあって、こういう結果になったと思う。
日本の野球がより大好きになった。1年目なので日本の文化から日本の野球についても必死に勉強しようという思いがあったが、日に日に日本のことが好きになったし、気分よく野球ができた。(ここまでやれるとは)正直そこまでは思っていなかった。自分の力を出せば、少しはチームに貢献できるかな、という意識はあったが、ここまで結果を出せるとは思っていなかった。
今年に関してはクライマックスシリーズに出場できなかったのは残念。プロ野球選手としてその舞台に立てることをみんな目指してやっているが、それを達成できなかったのは残念なことだ。
個人的には本塁打王を獲れたことは嬉しい。ただ、シーズン中は本塁打王や本塁打を狙っていたわけではない。とにかく1試合1試合、チームの勝ちに貢献できるように、という中で、最後の数試合では周りが盛り上げてくれたこともあったので意識はあったが、その通りに(本塁打王を)獲れて良かった。
(日本人投手への対策については)春季キャンプからオープン戦にかけてなるべく多くの日本人投手を見るようにしたことと、練習試合やオープン戦のほとんどの打席に立たせてもらったことが、早い段階で日本の投手に慣れることができた大きな要因だと思う。
僕にとってはどの本塁打も印象に残っているが、幾つか挙げるとすれば、筒香、宮崎の後に自分も打った3者連続の本塁打(8月17日横浜スタジアムでの対広島16回戦)と、横浜スタジアムの場外へ打った本塁打(7月9日対中日12回戦・8月12日対阪神17回戦)だ」。
▼ ソト
9・10月成績:28試 率.360 本14 点31
(取材・撮影 ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)