ソフトバンク・川島(C)KYODO NEWS IMAGES

パCSファイナルステージ第1戦
● 西武 4 - 10 ソフトバンク ○
<10月17日 メットライフ>

 日本ハムとのファーストステージを2勝1敗で突破したソフトバンクが、ファイナルステージ初戦に大勝。リーグ覇者・西武に与えられた1勝のアドバンテージを含め、今ステージの対戦成績を1勝1敗のタイとした。

 ソフトバンクは初回、4番柳田の右前適時打で先制。ファーストステージで苦しんだ主砲は「打ったのは真っ直ぐです。詰まりましたがいい所に落ちてくれました。最初のチャンスで打ててよかったです」とコメントした。

 その後、先発のバンデンハークが1-2と逆転を許したものの、1点を追う4回は二死から満塁の好機を作り、1番に入った川島が逆転となる2点適時打を左前へ運んだ。2番上林も左中間への2点適時三塁打で続くと、3番グラシアルにも右前適時打。上位の3連続適時打で、“お得意様”の西武先発・菊池から計6点を奪った。

 6回以降もグラシアルの適時内野安打、川島の右前適時打などで計16安打10得点。川島は3安打3打点の活躍で攻撃陣をけん引した。

 先発のバンデンハークは6回4失点で降板。それでも、打線の援護で勝利投手となり、7回以降は武田、嘉弥真、加治屋、森が無失点リレーで締めた。

 西武は栗山と山川のソロ弾などで4点を奪うも、先発の菊池が5回9安打6失点でKO。またしても天敵に捕まった左腕は、「逆転してもらったあと、抑えなくてはいけないのに点をとられてしまい申し訳ないです」とコメントした。

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ベースボールキング編集部

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