【ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦】
● アストロズ 6 - 8 レッドソックス ○
<現地時間10月17日 ミニッツメイド・パーク>
シーソーゲームはレッドソックスに軍配。3連勝で今シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、ワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。殊勲打は6回に逆転2ランを放ったジャッキー・ブラッドリーJr.外野手。第3戦の満塁弾を含む3試合連続の千金打で、シリーズMVPに大きく前進した。
試合は序盤から点の取り合い。レッドソックスは5番デバースの2点適時打、4番ボガーツの2打席連続適時打で5回までに4点を奪ったが、先発・ポーセロが4回4失点で降板するなど、投手陣が4-5と逆転を許した。
それでも1点を追う6回、二死二塁で、9番ブラッドリーが再逆転となる2ランを右翼席へ運んだ。ブラッドリーは決勝打となった第2戦の3点適時二塁打、トドメを刺した第3戦の満塁弾に続き、3試合連続の千金打。レッドソックスは7回以降も3番マルティネスの適時打などで2点を加え、計11安打で8点を奪った。
投手陣は苦しい継投。8回から登板した守護神・キンブレルはポストシーズン4試合連続の失点となったが、二死満塁の9回は左翼・ベニンテンディのダイビング好捕で試合終了。アストロズ打線の反撃を何とか1失点で凌いだ。
アストロズは9番ケンプのソロ弾などで一時リードを奪うも、投手陣が振るわず逆転負け。初回には、右翼フェンス越えの2ランかと思われた3番アルテューベの大飛球が、捕球を試みた右翼・ベッツの守備をファンが妨害したとして、結果、右飛に。あと味の悪い敗戦でこのシリーズ1勝3敗となり、2年連続のワールドシリーズ制覇へ厳しい状況に立たされた。
● アストロズ 6 - 8 レッドソックス ○
<現地時間10月17日 ミニッツメイド・パーク>
シーソーゲームはレッドソックスに軍配。3連勝で今シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、ワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。殊勲打は6回に逆転2ランを放ったジャッキー・ブラッドリーJr.外野手。第3戦の満塁弾を含む3試合連続の千金打で、シリーズMVPに大きく前進した。
試合は序盤から点の取り合い。レッドソックスは5番デバースの2点適時打、4番ボガーツの2打席連続適時打で5回までに4点を奪ったが、先発・ポーセロが4回4失点で降板するなど、投手陣が4-5と逆転を許した。
それでも1点を追う6回、二死二塁で、9番ブラッドリーが再逆転となる2ランを右翼席へ運んだ。ブラッドリーは決勝打となった第2戦の3点適時二塁打、トドメを刺した第3戦の満塁弾に続き、3試合連続の千金打。レッドソックスは7回以降も3番マルティネスの適時打などで2点を加え、計11安打で8点を奪った。
投手陣は苦しい継投。8回から登板した守護神・キンブレルはポストシーズン4試合連続の失点となったが、二死満塁の9回は左翼・ベニンテンディのダイビング好捕で試合終了。アストロズ打線の反撃を何とか1失点で凌いだ。
アストロズは9番ケンプのソロ弾などで一時リードを奪うも、投手陣が振るわず逆転負け。初回には、右翼フェンス越えの2ランかと思われた3番アルテューベの大飛球が、捕球を試みた右翼・ベッツの守備をファンが妨害したとして、結果、右飛に。あと味の悪い敗戦でこのシリーズ1勝3敗となり、2年連続のワールドシリーズ制覇へ厳しい状況に立たされた。