同点阻止のビッグプレー!
3勝3敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズの第7戦。ドジャースは2-1で迎えた6回、ヤシエル・プイグ外野手の3ランで貴重な3点を加えた。
ドジャースは初回に先制を許すも、2回に5番ベリンジャーの右越え2ランで逆転した。1点リードで迎えた5回裏は、二死二塁のピンチで、先発・ビューラーから2番手・ウリアスにスイッチ。左腕は先制ソロの2番イエリチに対し、左中間へ大飛球を打たれたが、これを左翼・テイラーが倒れ込みながら好捕した。
ピンチのあとにチャンスあり。ドジャースは直後の6回表、二死一、三塁の好機を迎えると、6番プイグが左中間フェンスを越える3ランを放った。プイグは喜びを爆発させ、ドジャースベンチも歓喜。5-1とリードを4点に広げ、2年連続となるワールドシリーズ進出に大きく前進した。