本塁打を放った柳田を迎えるソフトバンク首脳陣=メットライフ(C)KYODO NEWS IMAGES

パCSファイナルステージ第5戦
● 西武 5 - 6 ソフトバンク ○
<10月21日 メットライフ>

 ソフトバンクが4勝2敗(西武の1勝アドバンテージ含む)でファイナルステージを突破。2年連続18度目(南海、ダイエー時代含む)の日本シリーズ進出を決めた。シーズン2位以下からの出場は初めて。27日からセ・リーグ王者の広島と日本一を争う。

 過去4戦で38得点のソフトバンク打線は、この日も初回から無死満塁の好機を作り、4番柳田の3点適時二塁打で先制した。柳田は6回にも右越えソロを放ち、早くも4打点目。1点差に迫られた8回には、1番上林が2点適時打三塁打を右中間へ運び、6-3とリードを広げた。

 ソフトバンクはこの日も打線がつながり、ファイナルステージ5試合で計44得点をマーク。これで日本ハムとのファーストステージ第3戦から、CS新記録となる6試合連続5得点以上を記録した。

 投げては、先発の高橋礼が5回途中2失点と力投。救援陣は3点を失ったものの、一度も同点に追いつかれることなく逃げ切った。

 CSのMVPには柳田が選ばれた。日本ハムとのファーストステージは打率.111と苦しんだが、西武とのファイナルステージでは打率.450、1本塁打、8打点をマーク。本領を発揮し、チームを2年連続の日本シリーズへ導いた。

 お立ち台では「自分でいいのかな、という気持ち。みなさんのおかげなので、チームのスタッフみんなに還元します」と謙遜。出身地の球団でもある広島との日本シリーズの意気込みを問われると、「(広島は)強いチームなんで、ここまできたらあと4つ勝ちます」と力を込めた。

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ベースボールキング編集部

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