途中加入で救世主に
西武は23日、カイル・マーティン(27)、デュアンテ・ヒース(33)の両投手と来季の契約を締結したことを発表した。
両投手とも今シーズンの途中からチームに加入し、徐々に首脳陣の信頼を得ていくと、シーズン終盤はヒースが守護神として、マーティンはセットアッパーとして、勝利の方程式を形成。投壊状態だったリリーフ陣の新戦力となり、10年ぶりのリーグ優勝に貢献していた。
今季の成績
・22試合(21回2/3)
・2勝1敗1セーブ10ホールド
・防御率2.08
・26奪三振
▼ デュアンテ・ヒース
・42試合(39回2/3)
・4勝1敗13セーブ9ホールド
・防御率2.50
・53奪三振